
日本国内を車で移動するのに欠かせないのが高速道路ですが、高速道路で火災が発生すると交通網に甚大な被害が予想されます。
特にトンネル内で発生した火災の場合、煙等に巻き込まれて人命に関わる二次被害が発生してしまう可能性も高いです。
トンネル内で火災が発生している時、トンネルに入る手前かトンネル内を走行しているかで大きく対処法が変わります。
まずトンネルに入る手前を走行中、トンネルの直前にある「トンネル用信号」が赤に変わっていたら安全を確認しながら停車し、パトロール隊の指示が来るまで車内で待機します。
次にトンネル内を走行している場合は、火災の情報はトンネル警報板で確認する事が出来ます。
そしてトンネル警報板が最寄りの出口やジャンクションから外に出る指示を出しますから、その指示に従ってトンネルの外に脱出してください。
しかし火災現場付近を走行している場合は少し違い、トンネル警報板による火災情報、更にカーラジオに割り込む形で火災情報が流されます。
そして非常口の前以外、そして緊急車両が通れるように寄せて車を停車させたら、非常口誘導灯の案内板に従って直ちに避難するようにしましょう。
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